ドーミーの価値を知る社員寮見学会リポート

今回は企業担当者と高卒入居予定者の2組の見学会をリポート

今回、見学会を取材したのは①企業の人事担当者と、②ドーミー蒲田に入居を予定している新卒予定者とその親御さんです。それぞれの立場から、関心のあるポイントを確認していく様子をリポートします。

社員の生活を支援し、コミュニケーション力の向上も狙いたい

現状で契約している一般賃貸では、社員に居室のみ提供する形で、生活面のサポートをすることができなかったA社。寮の導入により社員に何を提供できるかに重点をおいての見学となりました。さらに大浴場や食堂での入居者様同士の交流により、コミュニケーション力も培ってもらいたいとの観点から、居室はもちろん、共用設備の使い勝手のよさや快適性もチェックされていました。

家具などを置いても十分な広さで窓も大きく明るい居室。またドーミー蒲田は定員100人以上の大型物件ですが大浴場、食堂が広々、ゆったりとくつろげるつくりになっています。「入浴時間は各々異なりますから、一度に入るのは多くても5人くらいです」という話にH様は「その人数なら心地いい距離感を保てます。一日の疲れをとりながら、自然に交流が生まれるスペースになればいいですね」とH様。また食堂では打ち合わせ、歓談など自由に使える他、マネージャーと相談のうえ、料理を囲んでパーティなどイベントも企画できることにH様は関心を寄せていました。

マネージャー夫妻やスタッフが温かい。想像以上に生活をフォローしてくれる

マネージャー夫妻は寮の管理の他、どのような役割をもっているのか、掘り下げて聞くH様。例えばクリーニング・宅配の受け取り、急病の対応、寮周辺の情報提供をするなどの話にうなずいていましたが、さらにマネージャーと入居者様の寮内コミュニケーションがメンタルダウンを防ぐこともあるという話には、驚きの表情も。

さらに「食堂は入寮者とスタッフが日々対面でやりとりできる大切な場所」と話すマネージャー。例えば食事の回数や量が減っている傾向の人、食べているときの様子がいつもと違う人などに、機会を見てさりげなく声掛けをしている。そして最後に友達以上、家族未満の距離感でスタッフ全員で入居者様を見守っていると聞いたときのH様は、深くうなずき、「多くの収穫ある見学会だった」とおっしゃっていました。

見学会は絶好の機会。しっかり話を聞き、目で確かめたい

地方の高校を卒業して、東京の建設会社に入社が決まったS様。ご家族はうれしい反面、はじめての一人暮らしに心配がつきません。一般の賃貸ではなく寮に入れることに多少は安堵しているものの、「安全面」「周辺環境」「食事」「寮での人間関係」などが気がかりです。B社から入寮前に直接確認できる見学会があると聞き、参加しました。
駅からドーミー蒲田まで徒歩7分の道のりはわかりやすく、駅周辺は賑やかなものの寮のある場所は静かな住宅街。見学会を前に、ひとまずは安心された様子でした。

入寮後も子供の様子を見に来ることができる

風呂、トイレ、テレビ、冷蔵庫が備わったゲストルームを見学。広い部屋でくつろげるうえ、リーズナブルなので宿泊の費用面でも助かると感じられたようです。「予約制で食事もご提供させていただいています。最長6泊までご利用可能ですから、ここを拠点にご家族で観光という利用法もあります」というマネージャーの言葉に、顔をほころばせていました。