①現場社員のパチンコ通いが無くなった話
皆さん、初めまして。寮助です。今月から10回にわたり(予定)、長く社員寮営業に携わってきた経験を活かし、毎月コラムをアップして参ります。社員寮制度導入の効能を、ご理解いただく一助となれば幸いです。
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さて、注目の(?)コラム1発目は、ドーミー居住により社員のパチンコ通いを抑止できたというお話です。最後までお付き合いくださいね~。
まず前提として、社員寮ドーミーは「お好きな室数を」「お好きな期間」ご契約いただけるのですが、とある建設系の企業様(以下A社)がある物件を複数名でマンスリー利用いただいた際のお話をご紹介します。
A社は、建設現場の現業職社員を多数抱えていました。数ヶ月の建設ニーズが発生すると、従前は一軒家を借り切って複数人を住まわせたり(所謂タコ部屋状態)、素泊まりで旅館を数ヶ月にわたって契約したりしていました。
宿泊にかかる費用については、ある程度安く済ませられていましたが、一方で家具や電化製品を購入・搬入する手間が発生したり、コロナ感染対策が不十分だったり、夜中まで酒席が催されて朝寝坊したりといった課題がありました。
ですが、一番の課題は彼らの「パチンコ通い」でした。17時に現場作業を終えた彼らは、一目散にパチンコ屋に向かってしまうことが多く、その結果、負けが込めばご飯を食べるお金を節約することになり、勝ったら勝ったで夕飯の時間帯までに帰寮できなくなったりして、すると生活自体が不規則になり、必然的に朝食も食べなくなってしまう事態となり、体調を崩したり、昼の時間帯に十分な力を発揮してくれなくなったりという悪循環に陥っていました。
ところが、そんな課題を解決すべくA社が「ドーミーマンスリー」を契約すると、以下のような変化が!
・タコ部屋住まいから個室住まいに変わり、酒席の開催が無くなって早寝に!
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・夕食付なので、「仕事終了⇒真っすぐ帰寮して大浴場にダイブ⇒夕飯」というリズムが確立!ご飯・お味噌汁はおかわり自由なので、満足度も向上!
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・結果、パチンコに行くことも無くなり、健全且つ健康的な生活に変化!
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・体調不良による欠勤も減り、全体の生産性も大幅に向上!
「ドーミーマンスリー」は、テレビや布団もセット料金に含まれているので、ご担当者がそれらを手配する手間や時間も省け、また1日単位の延長も可能なので、終了日が天候等に左右されがちな現場作業においても、ムダが出づらく、とても助かりました!とはご担当者からの称賛のお声。嬉しかったなぁ~♪
その後、寮助の「ドーミーマンスリー」における営業トークには、「社員のパチンコ通いが無くなります!」という殺し文句が加わりました(笑)
いかがだったでしょうか。次回以降も、社員寮ドーミーにまつわる様々な事例をお伝えしていきますね。
では、次月のコラムでまたお会いしましょう。
ドーミーマンスリーの特長や料金等について
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ドーミーの物件検索について
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共立メンテナンスの20年戦士。給与・労務や新卒採用業務を歴任後、社員寮ドーミーの営業活動に7年従事。その間に纏め上げた新規契約室数は3,000室以上!法人様の長期ご契約こそが自身の至福と自認する、ドーミー大好き人間。趣味はサッカー観戦(アーセナルしか勝たん!)と麻雀。